パレードの目的

パレードの目的

最近、セクシュアルマイノリティ(※)の問題は多くのメディアで取り上げられるようになってきました。 セクシュアルマイノリティの比率は人口の数%~5%くらい、学校であれば1クラス30人に1人の割合で当事者がいる数字ですが、実際には、家族や友人など身近にセクシュアルマイノリティの人がいると感じる人は少ないでしょう。

当事者や支援者が、地元の町を大勢で華やかに歩くパレードを通して、誰にとってもセクシュアルマイノリティが身近な存在であることに気づき、性の多様性を分かりあえる社会になることを願っています。

※セクシュアルマイノリティ:同性愛者(レズビアン・ゲイ)、バイセクシュアル、トランスジェンダー(性同一性障害を含む)、Aセクシュアルなど

レインボーとは

関西レインボーパレードの名称にある”レインボー(虹)”は、ゲイコミュニティの象徴として1970年代末からにアメリカで使われ始めた、レインボーカラーのフラッグ(旗)に由来します。レインボーフラッグは、現在ではより広くセクシュアルマイノリティ一般の、あるいは性の多様性の象徴として世界的に認知されてきています。 ところで、オリンピックの旗(五輪旗)もレインボーカラーに似た5つの色を使っていますが、ここでは多様な色が人種・民族の多様性、平等性を表しているそうです。

性的指向、性自認のみならず、人の性のありかたはひじょうに多様であり、これは人種・民族の違いと同様に、人がお互い尊重すべき個性の一つです。 私たちそれぞれがもつ異なった色、その違いを豊かなものとしてお互い認め合い、尊重し、一緒に生きていこうという想いを、関西レインボーパレードの”レインボー”という言葉に込めています。